スリマル
もっと肥満症を知るなら

肥満症の治療法|食事・運動・行動療法と薬物治療をわかりやすく解説

肥満症の治療法を体系的に解説。基本となる食事療法・運動療法・行動療法に加え、薬物療法・高度肥満症の外科治療まで整理。自由診療でのオンライン治療の選択肢と対象もわかります。

医療監修

肥満症・代謝疾患領域の医療情報について、医療ガイドラインおよび医学論文を参考に編集しています。

本記事は肥満症治療に関する医療情報を提供するものです。GLP-1受容体作動薬などの薬剤には副作用やリスクがあります。治療効果には個人差があり、すべての方に同じ結果が得られるわけではありません。詳細は医師にご相談ください。

公開日: 2026-06-26

肥満症の治療法:結論

肥満症の治療は、食事療法・運動療法・行動療法の3つが基本で、これらで十分でない場合に薬物療法が、高度肥満症では外科治療が検討されます。いずれも医師の評価のもとで行います。

肥満症の治療は、食事療法・運動療法・行動療法の3つが基本で、これらで十分でない場合に薬物療法が、高度肥満症では外科治療が検討されます。いずれも医師の評価のもとで行います。

肥満症は、肥満(BMI≥25)に加えて健康障害を合併、またはその合併が予測され、医学的に減量を必要とする病態(疾患)です。美容目的のダイエットとは異なり、健康障害の予防・改善を目的とした医学的治療です。「肥満」と「肥満症」の違いは肥満と肥満症の違いをご覧ください。

治療の基本は3つ

食事療法・運動療法・行動療法が肥満症治療の土台です。薬物治療を行う場合でも、これらの併用が前提となります。

食事療法・運動療法・行動療法が肥満症治療の土台です。薬物治療を行う場合でも、これらの併用が前提となります。

① 食事療法

摂取エネルギーを適正化し、栄養バランスを整えることが基本です。極端な制限は続かずリバウンドや体調不良を招くため、続けられる範囲で総量とバランスを整えることが重要です。糖質・カロリーの過剰に注意し、たんぱく質を確保します。

② 運動療法

有酸素運動でエネルギー消費を増やし、筋力トレーニングで筋肉量・基礎代謝を保ちます。運動は減量だけでなく、血圧・血糖・脂質の改善にも役立ちます。持病がある方は、運動の可否・強度を医師に相談してください。

③ 行動療法

食事・運動を「続ける」ための工夫です。食べ方の記録(セルフモニタリング)、早食いの是正、生活リズムの見直しなど、習慣そのものを整えるアプローチで、リバウンド予防にもつながります。

薬物療法

生活習慣の改善で十分な効果が得られない場合に、医師の判断で抗肥満薬が検討されます。日本ではGLP-1受容体作動薬(ウゴービ)やGLP-1/GIP受容体作動薬(ゼップバウンド)が肥満症治療薬として承認されています。

生活習慣の改善で十分な効果が得られない場合に、医師の判断で抗肥満薬が検討されます。日本ではGLP-1受容体作動薬(ウゴービ)やGLP-1/GIP受容体作動薬(ゼップバウンド)が肥満症治療薬として承認されています。

抗肥満薬は食欲や満腹感に関わるホルモンの働きを利用し、食事療法・運動療法と併用して減量を補助します。薬だけで完結する治療ではありません。効果には個人差があり、吐き気・下痢・便秘などの副作用もあるため、必ず医師の管理のもとで使用します。薬剤の種類は抗肥満薬とは、成分の違いはセマグルチドとチルゼパチドの違いで解説しています。

なお、マジンドール(サノレックス®)という食欲抑制薬も高度肥満症を対象に承認されていますが、使用期間や依存性の観点から専門的な管理が必要で、スリマルでは取り扱っていません。

高度肥満症の外科治療

BMIが非常に高い高度肥満症では、減量手術(外科治療)が選択肢になることがあります。専門の医療機関で適応が判断されます。

BMIが非常に高い高度肥満症では、減量手術(外科治療)が選択肢になることがあります。専門の医療機関で適応が判断されます。

生活習慣の改善や薬物療法で十分な効果が得られない高度肥満症では、胃の容量を小さくする手術などが検討される場合があります。適応・実施は専門の医療機関で判断されます。詳しくは高度肥満症とはをご覧ください。

スリマルでの治療(オンライン・自由診療)

スリマルは肥満症のオンライン診療を自由診療(全額自己負担)で提供しています。Zoomでの診察を受け、対象に該当すれば薬を自宅で受け取れます。

スリマルは肥満症のオンライン診療を自由診療(全額自己負担)で提供しています。Zoomでの診察を受け、対象に該当すれば薬を自宅で受け取れます。

  • 診察方法: Zoomによるオンライン診療
  • 対象: 20歳以上・BMI 27以上で、医師の診断により肥満症に該当する方
  • 配送: 決済後に発送、診察料・配送料は無料
  • 保険: 自由診療のため保険適用外・全額自己負担

受診の流れは肥満症のオンライン診療とはで詳しく解説しています。

治療の対象と対象外

妊娠の可能性・授乳中・心臓病・脳卒中・腎臓病の既往などがある方は、オンライン診察時に医師が処方可否を慎重に判断します。

  • 対象: 20歳以上・BMI 27以上で、医師の診断により肥満症に該当する方
  • 対象外: 20歳未満/BMI 27未満/美容・痩身目的/一部の糖尿病用薬剤を使用中の方

妊娠の可能性・授乳中・心臓病・脳卒中・腎臓病の既往などがある方は、オンライン診察時に医師が処方可否を慎重に判断します。

費用(自由診療)

※ 全用量・最新の料金はスリマル料金ページをご確認ください。費用の考え方は肥満症治療薬の費用まとめも参照。

薬剤用量料金(税込・1ヶ月分)
ウゴービ0.25mg¥19,800
ウゴービ0.5mg¥31,900
ウゴービ1.0mg¥50,996
ゼップバウンド2.5mg¥36,410
ゼップバウンド5mg¥55,435

※ 全用量・最新の料金はスリマル料金ページをご確認ください。費用の考え方は肥満症治療薬の費用まとめも参照。

まとめ

自分が肥満症治療の対象になるか知りたい方は、まず医師にご相談ください。

  • 肥満症治療の基本は食事・運動・行動療法の3つ
  • 十分でない場合に薬物療法、高度肥満症では外科治療が選択肢
  • 薬物療法も生活療法との併用が前提、効果は個人差あり
  • スリマルはオンライン・自由診療で対応

自分が肥満症治療の対象になるか知りたい方は、まず医師にご相談ください。

参考文献

参考文献

「どうしても体重を減らない」と悩んでいませんか?

「治療を始めるべきか」「専門医に相談したいが、どの病院へ行けばよいのか」など、不安な気持ちを抱えていませんか?
症状が急に悪化したり、不安になったりしたときに、すぐに医師に相談できるよう、スリマルを利用して、治療への一歩を踏み出しましょう。

LINEで相談する