肥満症治療薬ウゴービ(セマグルチド)とゼップバウンド(チルゼパチド)は、一定の条件を満たすと健康保険が適用されます。
保険適用の場合、患者さんの自己負担は薬価の3割(70歳未満の場合)です。高齢者の場合は1〜2割となります。一方、保険適用外(自費)の場合は薬価の全額を負担します。
- ✅ 保険適用あり:薬価の1〜3割のみ自己負担
- ❌ 保険適用なし(自費):薬価の全額を自己負担
保険適用の有無によって月々の費用は大きく変わります。まずは保険適用の条件を確認しましょう。
医療監修
肥満症・代謝疾患領域の医療情報について、医療ガイドラインおよび医学論文を参考に編集しています。
本記事は肥満症治療に関する医療情報を提供するものです。GLP-1受容体作動薬などの薬剤には副作用やリスクがあります。治療効果には個人差があり、すべての方に同じ結果が得られるわけではありません。詳細は医師にご相談ください。
公開日: 2026-04-16
ウゴービ・ゼップバウンドは条件を満たせば健康保険が適用されます。保険適用時の自己負担は薬価の3割(70歳未満)です。
肥満症治療薬ウゴービ(セマグルチド)とゼップバウンド(チルゼパチド)は、一定の条件を満たすと健康保険が適用されます。
保険適用の場合、患者さんの自己負担は薬価の3割(70歳未満の場合)です。高齢者の場合は1〜2割となります。一方、保険適用外(自費)の場合は薬価の全額を負担します。
保険適用の有無によって月々の費用は大きく変わります。まずは保険適用の条件を確認しましょう。
ウゴービは週1回の皮下注射で使用します。0.25mgから開始し段階的に増量するため、用量によって薬価・自己負担額が変わります。
ウゴービ(一般名:セマグルチド)は週1回の皮下注射です。治療開始時は低用量(0.25mg)から始め、4週ごとに段階的に増量します。
薬価は国が定めた価格であり、用量が上がるほど高くなります。保険適用時は3割負担となるため、自費と比べて費用を大幅に抑えられます。
診察費(初診料・再診料・処方料)が薬代に加えて必要です。具体的な費用の目安はスリマルの診察時にご確認いただけます。
ゼップバウンドはGIP/GLP-1受容体作動薬で週1回の皮下注射です。臨床試験ではウゴービより高い体重減少効果が報告されています。
ゼップバウンド(一般名:チルゼパチド)も週1回の皮下注射で、2.5mgから開始し段階的に増量します。
チルゼパチドはGIPとGLP-1の両方の受容体に作用する「デュアルアゴニスト」で、臨床試験ではウゴービを上回る体重減少効果が報告されています。
薬価はウゴービとは異なりますが、保険適用時は同様に3割負担です。どちらが適しているかは診察時に医師が判断します。
ウゴービ・ゼップバウンドの保険処方には、BMI27以上かつ高血圧・糖尿病などの合併症が2つ以上(BMI35以上は1つ以上)必要です。
ウゴービ・ゼップバウンドを健康保険で処方してもらうには、以下の条件をすべて満たす必要があります。
① 患者さんの条件
② 医療機関の条件(施設基準)
スリマルは施設基準を満たした医療機関です。保険適用の可否は初診時の診察で確認します。
スリマルではスマートフォン完結のオンライン診療で、ウゴービ・ゼップバウンドの保険処方が可能です。通院不要でお薬は自宅に配送されます。
スリマルでは、通院不要・スマートフォン完結のオンライン診療でウゴービ・ゼップバウンドの保険処方を行っています。
初めての方は問診フォームから費用や保険適用についてお気軽にご相談いただけます。まずはBMI・合併症の有無を確認してみましょう。