ゼップバウンドの電子添文では、肥満症の場合、週1回2.5mgから始め、4週間の間隔で2.5mgずつ増やして週1回10mgを使うと定められています。患者さんの状態に応じて、週1回5mgまで減らしたり、4週間以上の間隔で週1回15mgまで増やしたりできます(6. 用法及び用量)。詳しくはゼップバウンドの用量をご覧ください。
他の薬から切り替える場合も、この開始用量から始めるのが基本です。
前の薬の用量は引き継げない
たとえば、ウゴービ2.4mgを使っていた方が「ゼップバウンドも高い用量から」とはなりません。
電子添文には、ウゴービの用量をゼップバウンドの用量に置き換える換算表は示されていません。成分も作用のしくみも違うため、mgの数字を比べることにも意味がありません。
なぜ低い用量から始めるのか
GLP-1受容体作動薬は、吐き気などの胃腸の症状が出やすい薬です。少ない量から体を慣らすことで、副作用を抑えながら無理なく継続できるようにしています。
増量の時期や、増量するかどうかは医師が判断します。自己判断で量を変えたり、手元の薬を足したりしないでください。
切り替え後の費用の目安(スリマルの場合・税込)
- 自由診療のため保険の適用はなく、全額自己負担です
- 診察料・配送料は一律無料です
- 処方は1ヶ月分ずつです(定期購入・複数月のパッケージはありません)
- 出典:スリマル料金ページ