ゼップバウンドの国内承認時臨床試験で報告された主な副作用を、頻度区分ごとに整理した表です。頻度は集団データであり、個々の出方・強さには個人差があります。
| 頻度区分 | 主な副作用 | 自宅での対処法 | 受診の目安 |
|---|---|---|---|
| 5%以上(よくある) | 悪心(吐き気)、下痢、便秘、嘔吐、食欲減退 | 1回の食事量を減らす/脂っこい食事を控える/水分とミネラルをこまめに補給/少量ずつ分けて食べる | 2〜3日以上水分が取れない/体重が急に減る/強い脱水のサインがある |
| 1〜5%(ときに) | 腹痛、消化不良、胃食道逆流、げっぷ、頭痛、めまい、注射部位反応、倦怠感 | 軽症なら経過観察/注射部位は揉まず清潔に保つ/十分な休息 | 痛みが続く・強くなる/発熱を伴う/注射部位が腫れる・化膿する |
| 1%未満(まれに) | 急性膵炎、胆石症・胆嚢炎、腎機能低下、過敏症反応 | 自宅対応は推奨されません | 背中に抜ける強い腹痛/嘔吐が止まらない/発熱・皮疹・息苦しさ |
| 頻度不明(注意) | 重度低血糖(インスリン・SU薬併用時)、甲状腺C細胞腫瘍リスク(動物試験で報告) | 糖尿病薬併用中は血糖測定を励行 | 意識障害/ふるえ・冷や汗/首のしこり/声のかすれが続く |
出典: ゼップバウンド審査報告書(PMDA)、関連製剤としてウゴービ添付文書も参考。
表中の頻度区分は承認時臨床試験データに基づくものです。すべての副作用を網羅したものではなく、症状の出方には個人差があります。詳細は必ず医師にご相談ください。
