1. 妊娠・授乳・妊活の予定
- 現在、妊娠中またはその可能性があるか
- 授乳中かどうか
- 近いうちに妊娠を望んでいるか
2. 服用中の薬
- 経口避妊薬(ピル)
- ワーファリンなどのクマリン系製剤
- 血圧・コレステロール・血糖を下げる薬
- インスリン注射
3. 既往歴や健康状態
- 心臓病、脳卒中、慢性腎臓病・腎不全、貧血の既往歴
- 健康診断でC・D判定の項目があるか
- GLP-1製剤を使ったことがあるか、やめた理由
- 習慣的な喫煙
主な副作用とリスク
治療には効果だけでなく、副作用もあります。両剤で報告されている主なものは次のとおりです。
- 吐き気、嘔吐、下痢、便秘などの胃腸症状
- 食欲の低下
- 糖尿病の薬と併用したときの低血糖
- 頻度は低いものの、急性膵炎、胆嚢炎・胆管炎などの胆道の病気、イレウス(腸閉塞を含む)などの重大な副作用
強い腹痛が続く場合は、すぐに医療機関を受診してください。効果にも副作用にも個人差があります。医師の診断と管理のもとで使う薬です。
スリマルで治療を受けられる方・受けられない方
スリマルは 肥満症のオンライン診療 を行うサービスです。対面診療や保険診療は行っていません。
治療の対象となるのは、次のすべてに当てはまる方です。
- 20歳以上
- BMI27以上
- 医師の診断で肥満症に該当する
次の方は対象外です。
- 20歳未満の方
- BMI27未満の方(初診時)
- 美容目的・痩身ダイエット目的の方
- ビグアナイド系、スルホニルウレア剤、速効型インスリン分泌促進剤、α-グルコシダーゼ阻害剤、チアゾリジン系、DPP-4阻害剤、SGLT2阻害剤、インスリン製剤などの糖尿病薬を処方されている方
なお、ゼップバウンドは閉塞性睡眠時無呼吸症候群、ウゴービはMASH(代謝機能障害関連脂肪肝炎)にも承認されています。ただしスリマルで処方するのは肥満症の治療のみです。
費用の目安
スリマルは自由診療のため、保険は使えず全額自己負担です。開始用量の1ヶ月分の料金(税込)は次のとおりです。
用量は4週間ごとに段階的に増やすため、料金も用量に応じて変わります。診察料・配送料は無料です。処方は1ヶ月分ずつです(出典:slimaru.jp/price)。
診察はZoomによるオンライン診療で、LINEアカウントから登録できます。