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肥満と脂肪肝(MASLD)|お酒を飲まない人も要注意・改善のポイント

肥満と脂肪肝(MASLD/非アルコール性脂肪性肝疾患)の関係を解説。お酒を飲まない人もなぜ脂肪肝になるのか、放置のリスク、減量による改善のポイント、肥満症治療の選択肢まで整理します。

医療監修

肥満症・代謝疾患領域の医療情報について、医療ガイドラインおよび医学論文を参考に編集しています。

本記事は肥満症治療に関する医療情報を提供するものです。GLP-1受容体作動薬などの薬剤には副作用やリスクがあります。治療効果には個人差があり、すべての方に同じ結果が得られるわけではありません。詳細は医師にご相談ください。

公開日: 2026-06-26

肥満と脂肪肝の関係:結論

肥満があると、お酒をほとんど飲まない人でも脂肪肝になることがあります(MASLD/非アルコール性脂肪性肝疾患)。減量は脂肪肝の改善に有効で、放置すると肝炎・肝硬変などに進むことがあるため注意が必要です。

肥満があると、お酒をほとんど飲まない人でも脂肪肝になることがあります(MASLD/非アルコール性脂肪性肝疾患)。減量は脂肪肝の改善に有効で、放置すると肝炎・肝硬変などに進むことがあるため注意が必要です。

非アルコール性脂肪性肝疾患は、日本肥満学会の「肥満症」の診断に関わる健康障害の一つです。肥満があって脂肪肝を合併している場合、医学的に減量を必要とする「肥満症」に該当する可能性があります(肥満と肥満症の違い参照)。

お酒を飲まないのに脂肪肝になるのはなぜ?

脂肪肝は「脂っこいもの」よりも、糖質・カロリーの過剰摂取と内臓脂肪の蓄積が大きく関わります。余分なエネルギーが中性脂肪として肝臓に蓄積した状態です。

脂肪肝は「脂っこいもの」よりも、糖質・カロリーの過剰摂取と内臓脂肪の蓄積が大きく関わります。余分なエネルギーが中性脂肪として肝臓に蓄積した状態です。

  • 糖質・カロリーの過剰摂取で、余ったエネルギーが肝臓に脂肪として蓄積
  • 内臓脂肪の蓄積・インスリン抵抗性が脂肪肝を促進
  • アルコールをほとんど飲まなくても起こりうる(MASLD/旧称NAFLD)

内臓脂肪との関係は内臓脂肪を減らすにはもご覧ください。

放置するとどうなるか

脂肪肝は自覚症状が乏しいまま進行することがあり、一部は肝炎(MASH)から肝硬変・肝がんへ進むリスクがあります。早めに気づき、改善に取り組むことが大切です。

脂肪肝は自覚症状が乏しいまま進行することがあり、一部は肝炎(MASH)から肝硬変・肝がんへ進むリスクがあります。早めに気づき、改善に取り組むことが大切です。

脂肪肝の多くは初期に症状がありませんが、放置すると炎症(脂肪肝炎)を起こし、線維化が進むと肝硬変や肝がんのリスクが高まることがあります。近年は学会も啓発を強めており、健診での肝機能の数値(ALT等)の指摘を放置しないことが重要です。

改善のポイント

減量が最も有効です。数%の体重減少でも肝臓の脂肪が減ることが知られています。食事(糖質・総量の見直し)と運動が基本です。

減量が最も有効です。数%の体重減少でも肝臓の脂肪が減ることが知られています。食事(糖質・総量の見直し)と運動が基本です。

  • 糖質・総カロリーの見直し(肥満症の治療法参照)
  • 有酸素運動・筋力トレーニング
  • 飲酒習慣の見直し
  • 数%の減量でも肝機能の改善が期待できる(個人差あり)

肥満症と診断された場合の治療

生活習慣の見直しで改善が難しく、医師の診断により肥満症に該当する場合は、抗肥満薬による治療が選択肢になります。スリマルは肥満症のオンライン診療(自由診療)で対応しています。

生活習慣の見直しで改善が難しく、医師の診断により肥満症に該当する場合は、抗肥満薬による治療が選択肢になります。スリマルは肥満症のオンライン診療(自由診療)で対応しています。

BMI 27以上で脂肪肝などの健康障害を合併し肥満症に該当する場合、食事・運動療法に加えて抗肥満薬による治療が検討されることがあります(抗肥満薬とは参照)。効果には個人差があり副作用もあるため、必ず医師の診察を受けてください。肝機能に異常がある方は、その内容を医師に伝えてください。

治療の対象と対象外

治療の対象と対象外

  • 対象: 20歳以上・BMI 27以上で、医師の診断により肥満症に該当する方
  • 対象外: 20歳未満/BMI 27未満/美容・痩身目的/一部の糖尿病用薬剤を使用中の方

費用(自由診療)

※ 全用量・最新の料金はスリマル料金ページをご確認ください。保険適用外・全額自己負担です。

薬剤用量料金(税込・1ヶ月分)
ウゴービ0.25mg¥19,800
ウゴービ0.5mg¥31,900
ゼップバウンド2.5mg¥36,410

※ 全用量・最新の料金はスリマル料金ページをご確認ください。保険適用外・全額自己負担です。

まとめ

健診で脂肪肝や肝機能を指摘され体重も気になる方は、まず医師にご相談ください。

  • 肥満は、飲酒しない人でも脂肪肝(MASLD)を招くことがある
  • 原因は脂質より糖質・カロリー過剰と内臓脂肪
  • 放置すると肝硬変などに進むリスクがあり、減量が有効
  • 肥満症に該当する場合は医学的な治療も選択肢

健診で脂肪肝や肝機能を指摘され体重も気になる方は、まず医師にご相談ください。

参考文献

参考文献

「どうしても体重を減らない」と悩んでいませんか?

「治療を始めるべきか」「専門医に相談したいが、どの病院へ行けばよいのか」など、不安な気持ちを抱えていませんか?
症状が急に悪化したり、不安になったりしたときに、すぐに医師に相談できるよう、スリマルを利用して、治療への一歩を踏み出しましょう。

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