電子添文での効能・効果は、次のように定められています。
あらかじめ適用した食事療法及び運動療法の効果が不十分な高度肥満症(肥満度が+70%以上又はBMIが35以上)における食事療法及び運動療法の補助
つまり、次の条件をすべて満たす方が対象です。
- BMI35以上(または肥満度+70%以上)の高度肥満症である
- 食事療法・運動療法を先に行っている
- それでも効果が不十分だった
BMIは「体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)」で計算します。身長170cmの方なら、体重約101kg以上がBMI35の目安です。
あなたのBMIが30前後なら、サノレックスの対象には当てはまりません。
使えない方(禁忌)
電子添文では、次のような方には投与しないとされています(主なもの)。
- 閉塞隅角緑内障の方
- 重症の心障害、重症の膵障害、重症の腎障害または肝障害がある方
- 重症の高血圧症、脳血管障害のある方
- 不安・抑うつ・異常興奮状態の方、統合失調症などの精神障害がある方
- 薬物・アルコールの乱用歴がある方
- MAO阻害剤(セレギリン、ラサギリン、サフィナミド)を使用中、または中止後2週間以内の方
- 妊婦または妊娠している可能性のある方
- 小児
- 本剤の成分に過敏症の既往がある方
詳しい内容は、最新の電子添文で確認してください。処方の可否は医師が判断します。