あなたも「自炊する時間がないから、減量は無理」と思っていませんか? 外食やコンビニには、エネルギー量や栄養成分が表示された商品が多くあります。自炊より食事の中身を数字で把握しやすい、という面もあります。
目安になる数字は?
日本肥満学会の「肥満症診療ガイドライン2022」では、肥満症の食事療法として次のような目安を示しています。
- 1日のエネルギー摂取量: 25kcal×目標体重(kg)以下(肥満症の場合)
- エネルギーの配分: 炭水化物50〜65%、たんぱく質13〜20%、脂質20〜30%
- 減量目標: 肥満症では、3〜6か月で現在の体重の3%以上の減少
たとえば目標体重が65kgなら、1日の目安は約1,625kcal以下です。3食に分けると、1食あたりおよそ500〜550kcalになります。これは計算上の目安です。必要な量は年齢や活動量、持病によって変わります。
この記事でいう「減量」の前提
ここで紹介するのは、一般的な食事の選び方です。特定の効果を約束するものではありません。体重の変化には個人差があります。持病のある方や治療中の方は、主治医に相談してから食事を変えてください。
