1. 「肥満」と「肥満症」は違う
日本肥満学会の「肥満症診療ガイドライン2022」では、肥満は「脂肪が過剰にたまり、BMIが25以上の状態」と定義されています。肥満症は、肥満に加えて高血圧・脂質異常症・2型糖尿病などの健康障害がある(または予測される)ため、医学的に減量が必要な状態です。治療の対象になるのは、医師が診断した「肥満症」です。
2. 同じ成分の肥満症治療薬がある
チルゼパチドには、肥満症の効能をもつゼップバウンドという薬があります(電子添文)。ただし、食事療法や運動療法を行っても十分な効果が得られないことが使用の条件です。同じ成分なので、消化器症状や急性膵炎など、副作用への注意点もマンジャロと共通しています。体重の減り方には個人差があります。
3. スリマルで相談できること・できないこと
スリマルは、Zoomで行う肥満症のオンライン診療です。対象は、20歳以上・BMI27以上で、医師の診断に基づく肥満症の方です。
- 処方薬:ウゴービ・ゼップバウンド(肥満症の治療に限る)
- 自由診療のみです。保険診療は行っておらず、費用は全額自己負担です(例:ゼップバウンド2.5mgは税込36,410円/月。料金ページより。診察料・配送料は無料)
- 対面診療は行っていません
- マンジャロの処方や、2型糖尿病の治療は行っていません
次に当てはまる方は対象外です。
- 20歳未満の方
- BMI 27未満の方(初診時)
- 美容目的・痩身ダイエット目的の方
- 糖尿病の薬(ビグアナイド系、SU剤、DPP-4阻害剤、SGLT2阻害剤、インスリン製剤など)を処方されている方
糖尿病の治療を受けている方は、まず主治医に相談してください。