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肥満症のオンライン診療ガイド|薬剤比較・費用シミュレーション・クリニックの選び方【2026年最新版】

肥満症オンライン診療の薬剤比較・費用・保険適用を専門家監修のもと中立解説。BMI基準から自分に合う薬・クリニックの選び方まで網羅した比較検討ガイド。

医療監修

肥満症・代謝疾患領域の医療情報について、医療ガイドラインおよび医学論文を参考に編集しています。

本記事は肥満症治療に関する医療情報を提供するものです。GLP-1受容体作動薬などの薬剤には副作用やリスクがあります。治療効果には個人差があり、すべての方に同じ結果が得られるわけではありません。詳細は医師にご相談ください。

公開日: 2026-04-29

肥満症のオンライン診療とは?通院との違いと選び方

オンライン診療とは、スマートフォンやパソコンを使って、自宅から医師の診察を受けられるサービスです。

オンライン診療とは何か?

オンライン診療とは、スマートフォンやパソコンを使って、自宅から医師の診察を受けられるサービスです。

従来は「病院に行く」ことが治療の第一歩でした。

しかし、仕事や育児で忙しい30〜50代にとって、平日の通院は大きなハードルです。

オンライン診療なら、以下のことがすべてオンラインで完結します。

  • - 医師との問診・診察(ビデオ通話またはチャット)
  • - 処方箋の発行
  • - 薬の配送(自宅まで直接届く)
  • - 定期的なフォローアップ面談

「病院に行く時間がない」という理由で治療をあきらめていた方にとって、オンライン診療は画期的な選択肢です。

通院との違いを4つの観点で比較

比較項目通院オンライン診療
移動時間往復30分〜2時間0分
待ち時間30分〜1時間以上ほぼなし
受診可能時間平日日中が中心夜間・土日対応クリニックも多数
プライバシークリニックで他の患者と同席自宅から完全プライベート

特にプライバシーの観点は重要です。

肥満症の治療は、人に知られたくないという方も少なくありません。

オンライン診療なら、職場にも家族にも知られずに受診できます。

オンライン診療クリニックの選び方:5つのチェックポイント

オンライン診療クリニックは、現在日本全国に数多く存在します。

「どこが良いのか」で迷う方のために、選び方のポイントを整理しました。

1. 専門家監修の体制があるか

医師の資格はもちろん、肥満症専門の知識を持つ医師が診察を行っているかを確認しましょう。

専門家監修の治療プランは、科学的根拠に基づいており、安全性が高まります。

2. 取り扱い薬剤の種類が充実しているか

ウゴービ、マンジャロ、リベルサスなど、複数の選択肢があるクリニックが理想的です。

一種類しか扱っていない場合、あなたの状態に最適な薬が選べない可能性があります。

3. 保険診療と自費診療の両方に対応しているか

後述しますが、条件によって保険適用になる場合があります。

保険と自費の両方に対応しているクリニックは、選択肢が広がります。

4. フォローアップ体制が整っているか

肥満症の治療は、薬を処方してもらうだけでは不十分です。

定期的な体重測定、食事・運動指導、副作用のモニタリングが継続できる環境が大切です。

5. 料金体系が透明か

初診料、薬剤費、配送料など、すべての費用が明確に提示されているクリニックを選びましょう。

「思っていたより高かった」というトラブルを防ぐことができます。

受診できる条件:BMI・肥満度の医学的基準を確認しよう

BMI(ボディマス指数)は、体重と身長から肥満度を判定する国際的な指標です。

BMIとは何か?計算方法を確認しよう

BMI(ボディマス指数)は、体重と身長から肥満度を判定する国際的な指標です。

専門用語のように聞こえますが、計算はシンプルです。

BMI計算式

> BMI = 体重(kg)÷ 身長(m)÷ 身長(m)

例えば、身長170cm・体重80kgの場合:

80 ÷ 1.7 ÷ 1.7 = BMI 27.7

日本肥満学会の判定基準

BMI判定
18.5未満低体重(やせ)
18.5〜25未満普通体重
25〜30未満肥満(1度)
30〜35未満肥満(2度)
35〜40未満肥満(3度)
40以上肥満(4度)

日本ではBMI 25以上を「肥満」と定義しています。

ただし、「肥満」と「肥満症」は異なる概念です。

「肥満」と「肥満症」の違いを理解しよう

肥満は体脂肪が過剰に蓄積した「状態」を指します。

一方、肥満症は肥満が原因で健康障害が生じている、または生じる可能性が高い「疾患」です。

肥満症の診断基準(日本肥満学会):

  • BMI 35以上の場合:合併症の有無にかかわらず肥満症と診断

2. BMI 25〜35未満で、以下のいずれかを有する場合:

- 高血圧

- 脂質異常症(悪玉コレステロールや中性脂肪が高い状態)

- 2型糖尿病

- 高尿酸血症・痛風

- 心血管疾患(心筋梗塞・狭心症など)

- 脂肪肝

- 月経異常・不妊

- 睡眠時無呼吸症候群

- 整形外科的疾患(変形性関節症など)

- 肥満関連腎臓病

あなたのBMIは25以上ですか?

あるいは上記の生活習慣病を抱えていますか?

どちらかに当てはまる場合、オンライン診療の受診対象となる可能性が高いです。

ウエスト周囲径も重要な指標

BMIだけでは判断できないのが「内臓脂肪型肥満」です。

内臓脂肪とは、お腹の内側に蓄積する脂肪のことです。

皮下脂肪よりも生活習慣病のリスクと強く関連しています。

内臓脂肪型肥満の基準(日本基準)

  • - 男性:ウエスト85cm以上
  • - 女性:ウエスト90cm以上

BMIが25未満でも、ウエスト周囲径が基準を超えていれば注意が必要です。

「体重は普通なのに、お腹だけ出ている」という方は、内臓脂肪型肥満の可能性があります。

自分のリスクレベルを確認する3つの質問

以下の質問に答えてみてください。

  • BMIは25以上ですか?

2. 健康診断で血圧・血糖・コレステロール値を指摘されたことがありますか?

3. ウエスト周囲径が男性85cm・女性90cmを超えていますか?

1つでも当てはまる場合、医師への相談を検討することをおすすめします。

2つ以上当てはまる場合、早めの対応が体質改善につながります。

肥満症オンライン診療で使える薬の種類と比較(ウゴービ・マンジャロ・リベルサス)

「ダイエットは食事と運動だけでいいのでは?」

なぜ肥満症治療に薬が必要なのか?

「ダイエットは食事と運動だけでいいのでは?」

そう思っている方もいるかもしれません。

しかし、科学的根拠に基づく最新の医学では、肥満症を「意志の問題」ではなく「代謝の疾患」として捉えています。

「なぜダイエットが続かないのか」——その答えは意志の強さではなく、身体の仕組みにあります。

スリマルは、最新の栄養学と行動科学に基づいたアプローチで、無理なく体質から変えることを目指します。

食欲や代謝を調節するホルモンの働きに問題が生じると、食事・運動だけでは体重管理が難しくなります。

そこで活躍するのが、ホルモンの働きを補助する「GLP-1受容体作動薬」と呼ばれる薬です。

GLP-1受容体作動薬とは?

GLP-1(グルカゴン様ペプチド-1)は、食事の後に腸から分泌されるホルモンです。

平易に言えば、「食後に体が自然に出す"満腹スイッチ"の物質」です。

このホルモンには以下の働きがあります:

  • - 食欲を抑制する(脳の満腹中枢に働きかける)
  • - 胃の動きを遅らせて、満腹感を長続きさせる
  • - インスリン分泌を促進して血糖値をコントロールする

GLP-1受容体作動薬はこのホルモンの働きを模倣・増強することで、自然に食欲を抑え、体重減少を促します。

意志の力で食欲を我慢するのとは根本的に異なるアプローチです。

身体の仕組みを利用した、科学的根拠のある治療法といえます。

ウゴービ(セマグルチド)の特徴・効果・副作用

基本情報

  • - 成分:セマグルチド
  • - 投与方法:週1回の皮下注射(お腹・太もも・上腕に自己注射)
  • - 承認区分:2023年3月日本承認(肥満症治療薬として)

効果

ウゴービはGLP-1受容体作動薬の代表格です。

臨床試験(STEP試験)では、68週間の投与で平均14.9%の体重減少が確認されています。

体重80kgの方であれば、約12kgの減量に相当します。

投与量の段階的な増量スケジュール

期間投与量
1〜4週目0.25mg/週
5〜8週目0.5mg/週
9〜12週目1.0mg/週
13〜16週目1.7mg/週
17週目以降2.4mg/週(維持量)

初めは少量から始め、徐々に増量します。

これにより、副作用を最小限に抑えながら体を慣らしていきます。

主な副作用

  • - 悪心(吐き気):最も多い副作用(30〜40%程度)
  • - 嘔吐
  • - 下痢
  • - 便秘
  • - 腹部不快感

これらの副作用の多くは、投与開始初期に現れ、時間とともに軽快することが多いです。

ただし、症状が強い場合は必ず医師に相談してください。

こんな方に向いている

  • - 週1回の注射が継続できる方
  • - 体重減少効果を最優先したい方
  • - BMI 35以上で保険適用を検討している方

マンジャロ(チルゼパチド)の特徴・効果・副作用

基本情報

  • - 成分:チルゼパチド
  • - 投与方法:週1回の皮下注射
  • - 承認区分:2023年4月日本承認(2型糖尿病治療薬として)、肥満症への適応拡大が進行中

効果

マンジャロは「GIP/GLP-1受容体デュアル作動薬」と呼ばれる次世代の薬です。

GLP-1だけでなく、GIP(胃抑制性ポリペプチド)というホルモンにも同時に作用します。

2つのホルモンに同時に働きかける、現時点で最も新しいアプローチです。

臨床試験(SURMOUNT試験)では、72週間で平均20.9%の体重減少(最高用量15mg)が確認されています。

体重100kgの方であれば、約21kgの減量に相当します。

投与量の段階的な増量スケジュール

期間投与量
1〜4週目2.5mg/週
5〜8週目5mg/週
9〜12週目7.5mg/週(または維持)
13〜16週目10mg/週(または維持)
17〜20週目12.5mg/週(または維持)
21週目以降15mg/週(最大維持量)

主な副作用

  • - 悪心(吐き気)
  • - 下痢
  • - 嘔吐
  • - 便秘
  • - 腹痛

副作用の傾向はウゴービと似ていますが、効果が強い分、副作用も出やすい傾向があります。

こんな方に向いている

  • - より高い体重減少効果を求めている方
  • - 糖尿病や糖尿病予備群のある方(血糖値の改善効果も高い)
  • - 週1回の注射が継続できる方

リベルサス(経口セマグルチド)の特徴・効果・副作用

基本情報

  • - 成分:セマグルチド(ウゴービと同じ成分の飲み薬)
  • - 投与方法:毎日1回の内服(飲み薬)
  • - 承認区分:2021年2月日本承認(2型糖尿病治療薬)

効果

リベルサスの最大の特徴は「飲み薬」であることです。

注射が苦手な方や、自己注射に不安がある方に向いています。

ただし、飲み薬のため、注射薬と比べると体への吸収率が低くなります。

体重減少効果はウゴービやマンジャロと比べるとやや劣ります。

臨床試験(PIONEER試験)では、26週間で平均4.4kg(14mg投与)の体重減少が確認されています。

服用上の注意点

リベルサスには特殊な服用ルールがあります。

  • 毎朝、起床直後に服用すること

2. 服用後30分は、食事・飲水(水以外)・他の薬を摂取しないこと

3. 少量(120mL以下)の水で服用すること

このルールを守らないと、薬の吸収が大幅に低下します。

生活リズムが不規則な方には継続が難しい場合があります。

主な副作用

  • - 悪心(吐き気)
  • - 下痢
  • - 便秘
  • - 腹部不快感

こんな方に向いている

  • - 注射が苦手な方
  • - 毎朝のルーティンとして服薬管理できる方
  • - まずは飲み薬から試してみたい方

3薬剤の比較表:自分に合う薬を選ぶために

比較項目ウゴービマンジャロリベルサス
投与方法週1回注射週1回注射毎日内服
体重減少効果★★★★★★★★★★★★
注射不要
保険適用(肥満症)一部対応✗(自費のみ)
血糖値改善効果★★★★★★★★★★★
費用(自費・相対比較)高め高め中程度

※保険適用の詳細は次のセクションで解説します。

※効果には個人差があります。

薬の選び方:医師との相談が最重要

重要なのは、「どの薬が一番強いか」ではありません。

「自分の状態に最も適した薬はどれか」を医師と一緒に決めることです。

医師が薬を選ぶ際に考慮する主な要素:

  • - 現在のBMIと体重
  • - 合併症の有無(糖尿病、高血圧など)
  • - 注射への苦手意識の有無
  • - 保険適用の可否
  • - 生活スタイルと服薬の継続しやすさ

保険適用と自費診療の違い:費用シミュレーション付き

「保険が使えるかどうか」は、多くの方にとって最大の関心事のひとつです。

肥満症治療の保険適用条件

「保険が使えるかどうか」は、多くの方にとって最大の関心事のひとつです。

2023年にウゴービが日本で保険承認され、条件を満たす肥満症患者は保険診療で治療を受けられるようになりました。

保険適用の主な条件(2026年時点)

  • BMI 35以上の場合:合併症の有無にかかわらず対象

2. BMI 27以上35未満で、以下の合併症を2つ以上有する場合:

- 高血圧

- 脂質異常症

- 2型糖尿病

さらに、保険診療を受けるには以下が必要です:

  • - 「肥満症」の正式な診断を受けること
  • - 6ヶ月以上の食事・運動療法を行っても効果不十分であること
  • - 「高度肥満症管理プログラム」に基づく専門的な治療管理を受けること

注意点として、保険診療は対面での受診が原則となる場合があります。

オンライン診療での保険対応については、受診前にクリニックへ確認することをおすすめします。

保険診療と自費診療の費用比較

保険診療(3割負担の場合)

費用項目月額目安
診察料1,000〜3,000円
ウゴービ薬剤費(3割負担)10,000〜25,000円
管理指導料1,000〜3,000円
合計約12,000〜31,000円/月

※高額療養費制度(年収や支払額に応じて自己負担に上限が設けられる制度)の適用により、さらに軽減される場合があります。

自費診療の場合

費用項目月額目安
初診料3,000〜5,000円(初回のみ)
再診料1,000〜2,000円/回
ウゴービ薬剤費30,000〜60,000円/月
マンジャロ薬剤費35,000〜70,000円/月
リベルサス薬剤費10,000〜30,000円/月
配送料0〜1,000円/回

費用シミュレーション:6ヶ月間の総コスト

#### ケース1:保険適用・ウゴービを使用

BMI 35、高血圧・脂質異常症あり。40代会社員の場合。

期間月額費用累計費用
1ヶ月目約15,000円約15,000円
2ヶ月目約18,000円約33,000円
3ヶ月目約22,000円約55,000円
4〜6ヶ月目約25,000円/月約130,000円

6ヶ月総額:約130,000円(保険3割負担)

#### ケース2:自費診療・ウゴービを使用

BMI 28、高血圧1つのみ(保険適用外)。35歳会社員の場合。

期間月額費用累計費用
1ヶ月目約38,000円(初診含む)約38,000円
2ヶ月目約42,000円約80,000円
3〜6ヶ月目約50,000円/月約280,000円

6ヶ月総額:約280,000円(自費)

#### ケース3:自費診療・リベルサスを使用

BMI 26、合併症なし。30代女性の場合。

期間月額費用累計費用
1ヶ月目約18,000円(初診含む)約18,000円
2〜6ヶ月目約15,000〜20,000円/月約95,000円

6ヶ月総額:約95,000円(自費)

医療費控除の活用でさらにお得に

自費診療であっても、医療費控除を活用できる場合があります。

医療費控除とは、1年間に支払った医療費が10万円を超えた場合、超えた分を所得税から控除できる国の制度です。

確定申告で申告が必要ですが、数万円の節税効果が期待できます。

領収書は必ず保管しておきましょう。

オンライン診療の流れ:初診〜処方〜配送〜フォローアップ

まず、クリニックの公式サイトまたはアプリから問診票に記入し、初診の予約を行います。

ステップ1:公式サイトで問診・予約(所要時間:約10分)

まず、クリニックの公式サイトまたはアプリから問診票に記入し、初診の予約を行います。

問診票に記入する主な内容:

  • - 身長・体重・BMI
  • - 現在の健康状態・持病
  • - 服用中の薬
  • - 生活習慣(食事・運動・睡眠)
  • - 治療の目的と希望

問診票は自宅でゆっくりと記入できます。

事前に記入しておくことで、診察時間を有効に使えます。

ステップ2:医師によるオンライン診察(所要時間:15〜30分)

予約した時間に、スマートフォンまたはパソコンで医師とビデオ通話(またはチャット)で診察を受けます。

診察で確認される主な内容:

  • - 問診票の内容の確認・深掘り
  • - 現在の症状・悩みのヒアリング
  • - 治療目標の設定
  • - 適切な薬剤の選択と説明
  • - 副作用・注意事項の説明

あなたの生活スタイルや希望を、しっかりと伝えることが大切です。

「注射が苦手」「朝の服薬が難しい」など、正直に話すことで、継続できる治療プランが決まります。

ステップ3:処方・薬の配送(処方から2〜5営業日)

処方が決まったら、処方箋が発行されます。

薬の受け取り方は2種類あります:

1. 自宅配送(ほとんどのオンライン診療クリニックで対応)

処方内容に基づいて、薬が自宅まで直接届きます。

ウゴービ・マンジャロなどの注射薬も、冷蔵梱包で安全に配送されます。

2. 調剤薬局での受け取り

処方箋を薬局に持参して受け取る方法です。

注射薬を使用する場合、初回は「自己注射の指導」が必要です。

クリニックによってはオンラインで注射方法の動画指導を行います。

ステップ4:自宅での治療開始

薬が届いたら、指示された通りに使用を開始します。

注射薬の場合(ウゴービ・マンジャロ):

  • - 毎週同じ曜日に注射する
  • - 注射部位を毎回変える(腹部・太もも・上腕を交互に)
  • - 使用済み注射器は適切に廃棄する

飲み薬の場合(リベルサス):

  • - 毎朝起床直後に服用する
  • - 服用後30分は何も飲食しない

副作用への対応

治療開始後、悪心(吐き気)などの副作用が出ることがあります。

「気持ち悪い」「食欲がなさすぎる」という症状が強い場合は、我慢せずにクリニックに連絡しましょう。

多くの場合、用量の調整や服用タイミングの変更で改善できます。

ステップ5:定期フォローアップ(月1〜2回)

治療開始後も、定期的な医師との面談(フォローアップ)が行われます。

フォローアップで確認する主な内容:

  • - 体重・ウエストサイズの変化
  • - 副作用の有無と程度
  • - 食事・運動習慣の変化
  • - 薬の用量調整の必要性
  • - 次回の処方内容

「なんとなく続けている」状態から「データで効果を確認しながら進める」状態へ。

科学的根拠に基づいたフォローアップが、体質改善の近道です。

スリマルが選ばれる3つの理由

スリマルでは、肥満症専門の医師・管理栄養士・健康運動指導士が連携したチームで、あなたの治療をサポートします。

理由1:専門家監修の医療チームによる安心の診療体制

スリマルでは、肥満症専門の医師・管理栄養士・健康運動指導士が連携したチームで、あなたの治療をサポートします。

「薬を出すだけ」ではなく、食事・運動・行動変容を含む包括的なアプローチが特徴です。

専門家監修のもとで作られた治療プランは、科学的根拠に基づいており、再現性があります。

「また失敗した」という経験を繰り返さないために、体の仕組みから理解したうえで治療を進めます。

実際に治療を受けた方の声:

> 「仕事が忙しく、病院に行く時間が取れませんでした。スリマルのオンライン診療で、昼休みに診察を受け、薬が自宅に届きました。3ヶ月で8kg減量でき、血圧も正常値に戻りました。」(43歳・会社員・男性)

> 「食事制限と運動を頑張っても体重が減らず、あきらめかけていました。医師から内臓脂肪と代謝の仕組みを説明してもらい、薬と組み合わせることで無理なく継続できています。」(38歳・営業職・女性)

理由2:ウゴービ・マンジャロ・リベルサスの3種対応で、あなたに合う薬を選べる

スリマルは、主要な3種類の肥満症治療薬すべてに対応しています。

クリニックによっては「1種類しか扱っていない」「最新薬に対応していない」ケースもあります。

スリマルでは、医師があなたの状態・生活スタイル・希望をヒアリングしたうえで、最適な薬剤を提案します。

また、治療の途中で「やっぱり注射が続けられない」「もっと効果の強い薬に変えたい」という変更にも柔軟に対応します。

継続できる治療プランを、一緒に作っていきましょう。

理由3:保険診療・自費診療どちらも対応、透明な料金体系

スリマルでは、保険診療と自費診療の両方に対応しています。

「自分は保険が使えるのか?」がわからない方も、初回相談で確認できます。

料金は初診前に明確に提示されるため、「思っていたより高かった」という驚きはありません。

料金の内訳(目安):

項目金額(税込)
初診料3,300円
再診料1,650円
ウゴービ(1ヶ月分・自費)44,000〜55,000円
マンジャロ(1ヶ月分・自費)49,500〜66,000円
リベルサス(1ヶ月分・自費)13,200〜22,000円
配送料無料(定期便)

定期プランに切り替えることで、月額費用を抑えながら継続できる仕組みも整えています。

肥満症と生活習慣病の関係:放置するリスク

「太っているだけだから大丈夫」——そう思っていませんか?

肥満症が引き起こす主な合併症

「太っているだけだから大丈夫」——そう思っていませんか?

肥満症は、多くの生活習慣病の根本原因になっていることが、科学的根拠をもって示されています。

肥満症と強く関連する主な疾患

1. 2型糖尿病

内臓脂肪が増えると、インスリン(血糖を下げるホルモン)が効きにくくなります。

これを「インスリン抵抗性」と呼びます。

日本人は欧米人と比べて、BMIが低い段階でも糖尿病リスクが高まりやすい特徴があります。

2. 高血圧

体重増加は、心臓が全身に血液を送り出すために必要な圧力(血圧)を高めます。

肥満者の高血圧有病率は、標準体重者の2〜3倍とされています。

3. 脂質異常症(高コレステロール・高中性脂肪)

内臓脂肪は、悪玉コレステロール(LDL)や中性脂肪を増やし、善玉コレステロール(HDL)を減らします。

これが動脈硬化を進行させ、心筋梗塞や脳卒中のリスクを高めます。

4. 睡眠時無呼吸症候群

首周りの脂肪が気道を圧迫し、睡眠中に呼吸が止まる症状です。

「いびきをかく」「昼間に眠い」という症状がある方は要注意です。

未治療の場合、心疾患リスクが3倍以上になるというデータもあります。

5. 脂肪肝・非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD)

お酒を飲まなくても、過剰な中性脂肪が肝臓に蓄積します。

放置すると肝炎・肝硬変・肝がんへと進行するリスクがあります。

6. 変形性関節症

体重が増えることで、膝・腰・股関節への負担が増大します。

体重が1kg増えると、膝への負担は歩行時に約3〜4kg増加するとされています。

7. 心血管疾患(心筋梗塞・脳卒中)

上記の合併症が複合的に重なることで、心筋梗塞・脳卒中のリスクが大幅に上昇します。

肥満は、複数の心血管リスク因子を同時に引き起こす「リスクの束」といえます。

メタボリックシンドロームとは

「メタボ」という言葉を聞いたことがある方は多いでしょう。

メタボリックシンドロームとは、内臓脂肪型肥満に加え、高血糖・高血圧・脂質異常症のうち2つ以上を合わせ持つ状態です。

メタボリックシンドロームの診断基準(日本基準)

必須条件(腹囲):

  • - 男性:ウエスト85cm以上
  • - 女性:ウエスト90cm以上

上記に加え、以下のうち2項目以上:

  • - 血糖値:空腹時血糖100mg/dL以上
  • - 血圧:収縮期130mmHg以上、または拡張期85mmHg以上
  • - 中性脂肪:150mg/dL以上、またはHDLコレステロール40mg/dL未満

日本では約2,000万人がメタボリックシンドロームの該当者または予備軍とされています。

「いつか始めよう」の先に何があるか

肥満症の怖いところは、症状が出るまで自覚しにくいことです。

「健診でひっかかったが、症状はないから大丈夫」

「体重は重いが、普通に生活できている」

このように考えて放置した結果、40〜50代で心筋梗塞・脳卒中を発症するケースは珍しくありません。

「いつか始めよう」と先延ばしにするたびに、体へのダメージは静かに蓄積されています。

早期の対応が、より少ない費用と労力で、大きな効果をもたらします。

体質改善は、早く始めるほど効果が出やすいのです。

体重5〜10%の減量がもたらす健康効果

「大きく減量しないと意味がない」と思っていませんか?

実は、現在の体重から5〜10%の減量でも、大きな健康効果が期待できます。

体重5%の減量で期待できる効果

  • - 血圧の低下(収縮期血圧で約3〜5mmHg改善)
  • - 血糖値の改善
  • - 脂質プロファイルの改善

体重10%の減量で期待できる効果

  • - 2型糖尿病の発症リスクを約50%減少
  • - 睡眠時無呼吸症候群の改善
  • - 膝への負担が大幅に軽減(約30〜40kgの負担減)

体重80kgの方であれば、4〜8kgの減量が健康に大きな変化をもたらします。

「まずは小さな目標から」——継続できる目標設定が体質改善の第一歩です。

「どうしても体重を減らない」と悩んでいませんか?

「治療を始めるべきか」「専門医に相談したいが、どの病院へ行けばよいのか」など、不安な気持ちを抱えていませんか?
症状が急に悪化したり、不安になったりしたときに、すぐに医師に相談できるよう、スリマルを利用して、治療への一歩を踏み出しましょう。

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